マタニティヨガはいつからできるの?気になる効果やオススメの時期♡
妊娠をすると、カラダやココロに様々な変化が現れますよね。
予想以上の体調不良を感じる方、『体型が崩れた・・』と気になる妊婦さんも多くいます。
また、ココロの状態が不安定になる方も多いようですね。
しかし、少し考え方にゆとりが持てれば
『素晴らしい命を宿している10ヶ月』なんですよね♡
妊娠時期に適度な運動をして
「ダイエットしたい!」
「むくみをとりたい!」
「安産になるように!」
と
マタニティヨガを取り入れたい!と思う妊婦さんは多いようです。
しかし、他にもマタニティヨガの素敵な効果が期待できるのをご存知ですか?
実はこのマタニティヨガ!
赤ちゃんとママの繋がりを実感させ、さらにママと赤ちゃんの絆を深める愛情いっぱい♡
の素敵なひとときを過ごすものなんです♪
そこで今回は、ただカラダを動かすだけではない瞑想や呼吸法を使って胎児とコミュニケーションが取れるマタニティヨガについて、いつからできるのか?
マタニティヨガの効果やメリット、そして注意点などをご紹介していきます!
目次
マタニティヨガはいつから始められる?
引用:https://www.zenmuma.co.uk/pregnancy-yoga-teacher-training/
最近、妊娠がわかってからすぐに『マタニティケア』を考え出す妊婦さんも多くなってきました。
そこで、よく検討されるのが、妊娠中の運動としても代表的な『マタニティヨガ』!
多くの妊婦さんにとても人気のマタニティエクササイズです♡
あなたも『マタニティヨガを取り入れようかな?』
と頭に浮かべたと思います。
だけどちょっと待って!!
早い段階からケアの意識があることはとても素晴らしいですが、あまり早い段階からマタニティヨガをするのは危険!
いつから始めるのがベストなのか、しっかり押さえてから安心してマタニティヨガに取り組んでくださいね♪
マタニティヨガを始めるタイミングは、妊娠16週目からがベスト!
マタニティヨガを本格的に始めるのは、安定期に入った16週目からがベストです。
その理由は、妊娠初期はつわりなどがあることも多く、妊娠時期で最も苦しい時期です。
妊娠初期は、赤ちゃんのカラダの重要なパーツや神経が作られる時期で、赤ちゃんが大きく変化をしています。
妊娠中の中で、流産の危険も最も高い時期です。
ですので、この時期は、あまり無理してカラダを動かさず、安静にすることをオススメします。
この時期にぜひ取り入れることをオススメするのは、『ヨガの呼吸法』!!
引用:https://goo.gl/kYYyJ8
ヨガで行う、鼻から深く吸う、鼻から吐く呼吸法は、妊娠初期の不安定になりやすいココロとカラダを落ち着かせる効果があるのでオススメです。
お腹の中で今すくすく成長中の赤ちゃんにも、たくさん酸素をおくってあげて下さいね♡
そしてこの呼吸法、実は出産の時にとっても役に立つんです♡
陣痛が始まると、恐怖と痛みで呼吸が浅くなってしまいます。
しかし、普段からヨガの呼吸法を身につけていると精神を落ち着かせることができ、緊張が取れるため分娩に時間がかかってしまうのを防ぐことができます。
緊張がほぐれれば、筋肉も緩むので産道も柔らかくなり、お産がスムーズになりますね♪
今から慣れておくと、出産のとき少しゆとりが持てるかも❤
マタニティヨガはいつまで大丈夫?
妊娠16週目に入る頃には、赤ちゃんの重要なカラダのパーツも出来上がり、ママの体調も落ち着くことがほとんどです。
妊婦さんの状態にもよりますが、何も問題ない状態であれば
妊娠16週目から出産の直前までマタニティヨガを行うことが可能です。
早め(あまりお腹が大きくなりすぎる前)からマタニティヨガを始めると、
カラダを支える筋肉も程よくついて、腰痛などのマイナートラブルも予防しやすいので、早めに取り組むことをオススメします。
マタニティヨガをする上での注意点
次にマタニティヨガをする際の注意点を紹介します!
①マタニティヨガは、カラダが疲れるほど頑張って動くものではありません。
また、1回やったからといって劇的にカラダが変わる訳ではなく、習慣的にマタニティヨガを取り入れていくことで、少しずつカラダを作っていくものです。無理せず、自分のペースで行いましょう。
②体調不良の方はヨガの呼吸法だけでもOK!
妊婦さんの中には臨月までつわりがある方や、切迫流産などで、お医者さんから安静にするようにと言われている方もいらっしゃいますよね。このような場合は、マタニティヨガはやらず、今はマタニティヨガのDVDもたくさん出ていますので、
ヨガの呼吸法だけを練習しましょう!
マタニティヨガをするときの服装は?
引用:https://www.uniqlo.com
マタニティヨガを始めようと思って、服装で悩む方はとても多くいます。
私もマタニティヨガ指導者の資格を持つ現役のヨガインストラクターでもありますが、
ヨガの体験にいらっしゃる方から一番多い質問は、服装についてです。
普通のヨガでも悩む服装、マタニティヨガとなるとさらに悩みますよね。
先輩ママさんたちは、どんな服装でマタニティヨガを行なっていたのか、ご紹介します♡
引用:http://www.agniyoga.jp/maternity/
ヨガウェアを選ぶ時に一番重要なのは、『着心地』です。
おしゃれなファッション性より何より、いかにリラックスして体を解放できるかが大切なんです。
普通のヨガなら、ファッション性のあるウェアを着たい!という気持ちから有名ヨガブランドのものを購入する方もいますが、
90パーセントの先輩ママさんはUNIQLOのウェアを着ています♡
妊娠時期だけのマタニティヨガでは、UNIQLOを選ぶ方が圧倒的に多いですね。
引用:https://www.uniqlo.com
妊婦さんが、マタニティヨガの服装を選ぶときは、お腹周りをきつく締め付けないものを選ぶと良いです。
『ルームウェア』感覚で選べばOK!
わざわざ購入せず、Tシャツとスウェット、ジャージで行う方もいます。
妊婦さんは、ラクな格好が一番です♪
ユニクロの中でも妊婦さんに人気のマタニティウェアは、軽くて着心地が良い「エアリズムシリーズ」
マタニティヨガってどこでできるの?
今は、マタニティヨガを取り入れているフィットネスクラブも多くあります。
近隣のフィットネスクラブやヨガスタジオはないかインターネットで調べてみると良いでしょう!
ちなみに、3Dマタニティペイント3D授乳ペイント専門サロンheArtkoruがある東京都 吉祥寺駅で調べてみると
トップに日本最大手ヨガスタジオLAVAさん、ヨガプラスさんが出てきました。
その地域ごとに探してみると、大手じゃなくても暖かくアットホームな個人スタジオも見つかりますよ。
同じ妊婦さん同士、ママ友ができそうですね。
他には、産院で無料もしくは低料金で行えるところも増えています。
マタニティヨガの効果と4つのメリット♡
引用:https://goo.gl/gD9TEX
①妊娠期に起こりがちなマイナートラブルの予防&安産のための必要な筋肉をつける
妊娠をすると、ママのカラダは劇的に変化していきます。
突然変化していくカラダに、自分の筋肉や骨格などが対応できなくなってしまうんですね。
骨盤のゆがみや、腰痛、血行不良、むくみなど・・
マイナートラブルも起こりやすくなります。
マタニティヨガは、こうしたトラブルを改善することができます。
②不安定になりがちな心を落ち着かせる
妊娠中は、自分の変化に戸惑うこと、出産のこと、出産後のことを想像して不安になることもあり、
不安定になる妊婦さんは多いです。
そんな時は、マタニティヨガでカラダを動かしてみましょう!
カラダがほぐれると、不思議とココロもほぐれて着ます。
ヨガの呼吸法や瞑想は、騒つく心を鎮め、ココロを落ち着かせてくれます。
③出産時に役に立つ呼吸法や、痛みを和らげる方法を身につける
『陣痛ってどんな?怖い』と思っている妊婦さんも多いでしょう。
マタニティヨガの呼吸法は、赤ちゃんを生み出すときの呼吸法にとても役に立ちます。
陣痛の時に痛みを和らげることも可能な呼吸法を身につけられます。
④お腹の赤ちゃんを感じ、赤ちゃんと対話をする時間を持つ
お腹の赤ちゃんとへその緒を通じて繋がっている今、
ママが心の中で話しかければ赤ちゃんと対話をすることができます。
ママの優しい呼びかけに、赤ちゃんのココロも安心することができますよ♫
赤ちゃんと一体であるわずかな時間、たくさん愛の呼びかけをして、対話してください。
絆が深まります♡
妊娠中のヨガの時間は、強さと柔らかさ、頑張ることと無理をしないことの
バランスを学んでいくものです。
呼吸法やカラダとココロをリラックスさせる方法を知り、気持ちを安定させ、
穏やかなココロへと導いてくれます。
自分のココロにゆとりが持てるようになると、今の自分の状態を理解し、
そして受け入れられるようになってきます。
『素晴らしい命を宿している10ヶ月』
ぜひ、余計な力みを手放して、赤ちゃんとたくさん心の中で穏やかな対話を楽しんでくださいね♡
日々、赤ちゃんを感じていくと、母性が深まり、我が子が宿っている証拠である、丸みを帯びたお腹を愛しく思う気持ちも高まるでしょう。
私たちheArtkoruでは、そんな妊婦さんたちの丸みを帯びたお腹に、赤ちゃんへのメッセージや家族の思い出を残せるように3Dを使ったマタニティペイントを行なっています。
よければ、こちらも覗いてみてくださいね。
素敵なマタニティライフをおくれますように♡
マタニティヨガと一緒に知りたい!情報をまとめました♡
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