産前産後の「マタニティブルー」!症状や原因、5つの解消法♡
こんにちは、ハートコルのあかねです!
マタニティブルーという言葉、あなたは耳にしたことはありますか?
☆妊娠して嬉しいのに、気分が落ち込んで涙が出る。
☆赤ちゃんが生まれて嬉しいはずなのに、イライラが止まらず不安で仕方ない。
赤ちゃんを授かって、気持ちは嬉しいのに不安感やイライラが募り、そんな自分に落ち込んでしまうことはありませんか?
産前、産後のこうした情緒不安定な状況を「マタニティブルー」と呼びます。
妊娠中の人や産後のママさんであれば、マタニティブルーは誰でも陥る可能性のあるものです。
しかし、出来れば産前産後は幸せな気持ちで過ごしたいですよね。
マタニティブルーは、重症化してしまう前に、原因を知って気持ちを解放してあげることが必要です。
今回は、マタニティブルーはどんな症状が出るの?その対処法は?どんな時に陥りやすい?マタニティブルーについてまとめてみました。
目次
マタニティブルーとは?
マタニティブルーとは、妊娠によるホルモンの乱れによって、女性の産前産後に精神が不安定になることを指します。
マタニティブルーの症状は、気分が落ち込む、急に涙が出る、不安感が募る、イライラするなど感情の起伏が大きくなるのが特徴です。
妊娠中や産後、なんだか今までと感情が違う・・・
そんな風に感じている場合、それは「マタニティブルー」かも?!
以下のチェックリストにいくつ当てはまるか、チェックしてみましょう!
💧マタニティブルー チェックリスト☔️
・理由もなく常に気分が落ち込み、気が滅入る
・漠然とした不安感に見舞われる
・突然、涙が出たり泣き出したりしてしまう
・ささいなことでイライラしたり怒ったりしてしまう
・倦怠感があり、疲れや怠さが抜けない
・なかなか寝付けなくなり、眠りも浅くなった
・出産や育児に対する自信がまったく持てず不安でたまらない
・食欲が出ない
・ソワソワして、物事に集中できない
・他の人に会ったり、外に出るのが億劫になる
・自己嫌悪に陥る
・頭痛など体調不良を感じる
人によって差異があるため当てはまる症状や状態はそれぞれですが、こうした症状が複数表れることが大半です。
いかがでしたか?
目安ですが、3個以上当てはまった方は、人によって程度の差はあれ、マタニティブルーの症状が出ている可能性があります。
ほとんどの項目に当てはまった方は、身も心も疲れ切って、辛い思いをしているのではないでしょうか。
後ほど、マタニティブルーの対処法をご紹介するので、試してくださいね。
マタニティブルーになりやすい人
マタニティブルーは、どんな人がなりやすいのか?
産前産後の女性であれば、誰でもなる可能性はありますが、マタニティブルーになりやすい人の特徴があります。
・心配性
・几帳面
・完璧主義
・まじめ
・マイナス思考
日々の生活を、ちゃんとしなきゃ!と思う人ほど、マタニティブルーに陥りやすい傾向にあります。
また、マタニティブルーは、ホルモンバランスの乱れが関係するため、PMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快気分障害)の症状に悩んでいた人は、マタニティブルーになりやすいと考えられています。
他にも、妊娠により、環境やカラダが変化することに心が追いつかなかったり、つわりがとても重く何ヶ月も体調が良くないことでマタニティブルーに陥ることもあります。
心配性、几帳面、完璧主義、PMSやPMDDの症状があったなど、もし自分が当てはまっていると感じるのであれば、マタニティブルーになる可能性があることを頭にいれておいて、自分に合った解消法を今から見つけておくといいでしょう!
マタニティブルーは、いつからいつまで?
マタニティブルーは、妊娠初期から産後1ヶ月に起こるものです。
産前は妊娠初期から妊娠中期の間になる人が多いようです。
これは妊娠によるホルモンバランスの変化と、生活スタイルへの影響や出産への不安などのストレスが重なることが要因と考えられています。
産後は、出産直後の数日間がマタニティブルーにとても陥りやすい期間だと言われています。
それは、胎盤が排出されることでそこで作られていた女性ホルモンの供給がストップしてしまって、どうしても大きな影響を受けてしまう上に、慣れない育児により生活パターンががらりと変わるためと考えられています。
産前のマタニティブルー
妊娠中のマタニティブルーは、妊娠初期と、出産を控えた妊娠後期に特に生じやすいと言われています!
[妊娠初期]
妊娠初期は、マタニティブルーに陥る人が一番多い時期です。
それは、胎盤が形成されるため、ホルモンの乱れによって、マタニティブルーが起きやすくなるからです。
いつもなら気にならないようなことも、妊娠初期の場合、ホルモンの変化によって大きく影響してしまうことがあるのです。
他には、予期せぬ突然の妊娠で、気持ちがついていけなかったり、これからママになるんだ・・・と考えすぎてしまう、重いつわりなども、マタニティブルーを引き起こす要因となります。
[妊娠後期]
妊娠後期、特に臨月に突入した妊婦さんは、お腹が目に見えてどんどん大きくなり、カラダの変化がより激しい時期です。
赤ちゃんに圧迫されて胃の不快感が続く、腰痛やむくみなどのマイナートラブル、寝不足が続くといった症状で、マタニティブルーを生じやすくなります。
いよいよ出産だ!!と、リアルに想像がつき始めるのもこの時期です。
陣痛がこわかったり、急に産気づいたらどうしよう・・・そんな不安感からマタニティブルーになってしまう人もいます。
お産が近づいたらどう対処していくのかをパパと話し合っておいたり、連絡する手段などを確認しておくと、いざお産が近くなったときでも、心に余裕ができマタニティブルーに陥りにくくなります。
産後のマタニティブルー
産後のマタニティブルーは、産後3日をピークに、産後1ヶ月ほどで徐々に自然と治ってくる症状です。
出産を機に、妊娠中に増えていたエストロゲン・プロゲステロンという女性ホルモン、コルチゾールという副腎皮質ホルモンが急に減少してしまい、このようなカラダの変化がマタニティブルーの原因の一つである可能性が考えられています。
そして、もう一つが、状況の変化です。
出産によって、母親になったという実感が沸き、慣れない育児や母親としての責任とプレッシャーが生じることが、マタニティブルーを引き起こす要因になると言われています。
一人で頑張りすぎず、人を頼ったり、話せる人に話を聞いてもらうことが大事です。
マタニティブルーになる原因は?
マタニティブルーを引き起こす主な原因をまとめてみました。
☆ホルモンバランスの乱れ☆
妊娠すると、妊娠を維持するためのエストロゲンやプロゲステロンなどの女性ホルモン、骨盤を緩めるためのリラキシンというホルモンなどの分泌が増えはじめます。
産後は、それらのホルモンの分泌が急激に減り、代わりに母乳を出すためのプロラクチンというホルモンが増えてきます。
このような急激なホルモンバランスの変化が精神状態にも影響し、マタニティブルーの原因となっていると考えられています。
☆体調不良☆
つわり、切迫流産、切迫早産など、ママの体調不良が引き金となり、マタニティブルーになる人が多くいます。
つわりが辛すぎた、切迫流産しそうでほとんどうちにいて気持ちが暗くなった、マイナートラブルで身体が辛くて毎晩泣いた、など先輩ママさんのお声が上がっています。
☆育児に対する不安☆
きちんと子育てできるのかと、不安を感じていたママさんもいるようです。
妊娠後期、育児ができるか不安感が大きくなっているママさんは、とても多いです。
☆自分の時間が持てない☆
慣れない育児に追われ、自由に行動できないもどかしさが原因となったママさんも。
☆パパ☆
パパの言動にイライラさせられた!または、単身赴任や里帰り出産で、パパの不在にさみしさを感じたことが原因でマタニティブルーになってしまったママさんも多いです(^-^;
マタニティブルーの解消法は?
産前産後の女性であれば、誰にでも起きてもおかしくないマタニティブルー。もしも症状が出た場合、どのように解消したらいいのか?
ぜひ、参考にしてみてください。
♡今の気持ちを誰かに話す♡
女性は、特に言葉にすると気持ちがスッキリしやすいですよね。
不安や悲しい気持ちを吐き出してスッキリした!!そんな経験はありませんか?
家族や先輩ママ、気の許せる友達でもいいですし、クリニックの先生や看護師さんなどにでもいいです。誰かに今の気持ちを聞いてもらいましょう。
人に話すうちに、自分の中で何に悩んでいるのかハッキリして、もやもやの解決の糸口が見えてくる場合もあります♡
♡完璧を求めないようにする♡
赤ちゃんのお世話は、とても重要で大変なこと!
慣れない育児の上、さらに家事も仕事もしていたら、全て完璧にはできません。みんなそうです。
特にまじめで几帳面なママさんは、完璧にできないと自分を責めてしまい、そこからマタニティブルーが生じてしまう場合があります。
自分にできることを精一杯やる、という気持ちで乗り切りましょう。
パパやご両親に、お願いできることはお願いしちゃいましょう!
♡軽い運動を取り入れ、気分転換♡
体と心はつながっています。そのため、ウォーキングやマタニティスイミング、ヨガなどをしてみることをオススメします。
軽く体を動かした後は、想像以上に心が変化して、スッキリした気持ちになれます♡
または、自宅でできるストレッチでもいいと思います。
♡今の自分を受け入れてみる♡
マタニティブルーに陥ってしまった時はどうしようもないイライラ感や不安感、自己嫌悪に襲われ、精神的に辛くなりますね。
だけど、その感情はけっして異常なものではありません。
マタニティブルー経験者の中には、お腹にいる赤ちゃんの胎動が嫌になってしまったり、堕ろしてしまいたいとまで考える人もいるんです。
今の自分を責めず、『自分だけが感じている感情ではない』と理解するだけで、とても気持ちが楽になることもありますよ。
♡パパとの話し合いの時間をつくる♡
妊娠中や産後に、夫に父親になる自覚が足りないと感じてイライラしたり不安になることから、マタニティブルーになるママさんもいます。
そのような場合は、妊婦健診に一緒に行く、育児書を見てもらう、胎動を感じてもらうなど、出産についてパパとなる夫にも知ってもらいましょう。
産後の協力も得やすくなる効果も期待できます!
この中で、あなたが「これなら!」と思ったものはありましたか?
もちろん、人によって合う・合わないがあるので、できそうなものを取り入れてみてくださいね。
必ずしも自分一人で乗り切れるとは限りません!家族や友人、第三者のサポートをお願いするのもアリです。大変なときは、無理して強がらないようにしてくださいね。
少しでも多くの女性が自分に合った解消法で、息抜きしながら妊娠、出産期を過ごせるように願っています。
マタニティブルー解消にオススメの家族イベント
妊娠中や育児で、ネガティヴな気持ちから抜け出せなくなったとき、どんな事が心をラクに解放させてくれますか?
友達と出かけてみる、美味しいものを食べる、など、気分転換をして心を幸せにしようとする方がほとんどではないでしょうか。
もちろんそれは、とても良いマタニティブルー解消法だと思いますが、こんな素敵なイベントはいかがでしょうか?♡
それは、私たちハートコルが、お母さんの子育てや出産の不安を支えたいという思いから生み出した
です。
まるでお姫様のような、ウェディングを思い出すような姿で、美しく写真に残す。
家族との素敵な時間を過ごすことで、ママのお顔がパッと輝く。そんな瞬間を、私たちは見続けています。
きっとマタニティブルーの解消に効果的と言えますよ。
もしよければ、Instagramからのぞいてみてくださいね。妊娠中のママ、授乳期間中のママの幸せそうな笑顔で溢れています。
ハートコルのホームページも見てみてね。
みまさんが、素敵な笑顔でお子さんと過ごせるように願っています。
まとめ
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